やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。とは…
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』とは…
■『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
孤独に負けず。友達もなく、彼女もなく。リア充には「爆発しろ!」とつぶやき、
将来の夢は「働かないこと」とのたまう。
その結果友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしていた!
生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、学校一の美少女・雪ノ下雪乃が所属する『奉仕部』に入部させられた。
奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず、
静による紹介によって生徒が送り込まれて来る。
奉仕部に入部した八幡は、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣、
中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加達と行動を共にするようになる。
そんなひねくれ高校生・八幡が学校一の美少女・雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部して……。
見た目ビッチの由比ヶ浜結衣や天使のような戸塚彩加にも囲まれて、どう考えてもラブコメ展開!?
と思いきや、繰り広げられるのはまちがいだらけの青春!
2013年4月からTVアニメ放送開始の話題作。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は友達が1人もおらず作ろうとも思わないひねくれた高校生が、 それを見かねた教師によって「奉仕部」という部活に入れられてからの高校生活を描いたラブコメディ。 いわゆる「残念系ラブコメ」
2011年3月に、第1巻がガガガ文庫(小学館)より発売された。 作者の実体験なのか、主人公の捻くれた思考とぼっちの描写には定評がある。
登場人物
■比企谷 八幡(ひきがや はちまん)CV:江口拓也
■雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)CV:早見沙織
メインヒロイン。総武高校2年J組所属。奉仕部部長。
中学生の頃に編入した帰国子女。普通科よりも偏差値が2・3ほど高い国際教養科であるJ組に所属し、学力テストでは常に学年1位。
勉強のみならず運動神経も並外れて良く、楽器も歌もでき、家事もできるという完璧超人だが体力はない。
流れるような黒髪に大人びた端正な顔立ちの細身の美少女であり、白いラインが入った黒のニーソックスを履いている、
学校では誰もが知るほどの存在。
その美貌と完璧さのために、小学校高学年の頃から多くの男子生徒に好意を寄せられ続ける反面、
女子生徒からは常に嫉妬の対象とされて壮絶ないじめを受け続け友達と呼べる存在が誰もいなかった。
人の嫉妬などの醜い部分を含めて世界を変えるため奉仕部で活動している。
普段はクールだが、勝負ごととなると極度の負けず嫌いの一面を見せる。
また良くも悪くも正直であり建前や嘘・ごまかしは口にせず、そこに憧れた結衣と後に友達関係となる。
その一方で八幡に対してはドSとも言えるほどの苛烈な毒舌、暴言を浴びせるのが常となっている。
読書が趣味で、部活動時は本を読んでいることが多い。
猫が大好きだが、人前ではなかなかそれを素直に出せない。逆に犬は大の苦手。
実家はかなり裕福で、父親は県議会議員・建設会社社長。現在は高級マンションで1人暮らしをしている。
八幡が高校入学初日にはねられたリムジンは彼女の家のもので、事故のときに彼女自身も乗っていたとのこと。
結衣からは「ゆきのん」と呼ばれている。
■由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)CV:東山奈央
総武高校2年F組所属で、八幡のクラスメイト。緩くウェーブのかかった肩までの明るい茶髪・短いスカート・胸元のボタンを3つほど外したブラウスにクロスストラップタイプのキャミソールといった、 いかにも今風なギャルという外見の女子生徒。
雪乃とは対照的で、童顔で、身長は少し低く、胸は大きい。
派手な外見とギャル風な言葉遣いに反して男女交際の経験は無く、性格にもきつさが無く寧ろ空気を読んで周囲に合わせるタイプ。
クラスでは隼人や優美子を中心としたクラス内カースト最上位の友達グループに所属しているが、 友人関係が壊れないよう他人の顔色を伺うところがあり、自分でもそれを悪癖として自覚している。
奉仕部に連れて来られ雪乃の姿に感銘を受け、自分から奉仕部に出入りするようになり、後に部員となって雪乃とも友達になる。
学校の成績は悪く、八幡いわく「アホの子」。
八幡と同じ大学に行きたいと思うようになり徐々に勉強をしようという姿勢を見せるようになっている。
家事も壊滅的に駄目で、クッキーを作ろうとしても「ジョイフル本田で売ってる木炭みたいなもの」になってしまうが、 趣味は料理(料理鑑賞)などと語っており、多少は上達している。
八幡が助けた犬(サブレ)の飼い主で、それを切っ掛けとして以前から八幡を知っている。
結衣自身は八幡の人柄に好意を抱いているが、正直にそれを示すことがなかなかできず、八幡には恩返しや同情の類と誤解されてしまいすれ違っている。
■平塚 静(ひらづか しずか)CV:柚木涼香
総武高校の国語教師で、奉仕部の顧問。生活指導担当でもある。
パリッとした美人で巨乳と外見は悪くなく、きちんとした格好をすれば周囲から注目を集めるほどであるが、
ヘビースモーカーでどこかおっさん臭いところがあり、若干ストーカー的な気質もあるせいか男運がまったくない。
八幡や雪乃など社会に適応できないと思われる生徒を奉仕部に集めており、またそういった生徒たちは見ていて面白いとも評している。
奉仕部の活動については、競争させるなどの方針は決めているものの具体的な行動についての強制はしておらず、生徒に任せている。
熱い少年マンガをこよなく愛しており、会話でも頻繁にそのネタが登場するだけでなく実際に「拳で語る」こともしばしば。
八幡に対してはどこか教師と生徒という立場や年齢の違いを越えた感情を抱いている節があり、
何かと気にかけたり他の生徒には話せないようなことを話してくれたりもする。
■戸塚 彩加(とつか さいか)CV:小松未可子
総武高校2年F組所属で、八幡のクラスメイト。
実は1年の時から同じクラスだったが、初めて会話をしたのは2年になってから。
テニス部員であり、学校の部活の他にテニススクールにも通っている。
性別は男だが、小柄で腕も腰も脚も細く肌も抜けるように白く可愛らしい顔にソプラノの声と、
外見も立ち居振る舞いも儚げな可愛い美少女にしか見えない。
クラスの一部の女子生徒からは「王子」と呼ばれて人気があるが、男子の友達は少ない。
性格は素直で優しく控えめであり、まともな部類に入る。
八幡とはテニスを通じて会話をするようになり、なぜか八幡に懐いてその後よく行動を共にするようになり、
現在では教室で普通に八幡に話しかける数少ないクラスメートとなった。
結衣とはそれ以前から仲が良かった模様で、結衣は「さいちゃん」と呼んでいる。
■材木座 義輝(ざいもくざ よしてる)CV:檜山修之
総武高校2年C組所属。
眼鏡をかけ常にコートを羽織っている中年サラリーマンの風貌をした青年。
中二病全開の「イタい」人間であり、自らを足利義輝にちなんで「剣豪将軍」と称している。
その性格や言動から友達ができず、同じく友達がおらず体育でペアを組んだことのある八幡のことを相棒と呼んで何かと寄ってくる。
ライトノベル作家を目指しているものの、書いた小説は雪乃に徹底的に酷評された挙句八幡に止めを刺された。
それでも本人は2人がちゃんと評価を示してくれたことに感謝し、めげずに創作に勤しんでいる。。
結衣からは「中二」と呼ばれている。
■川崎 沙希(かわさき さき)CV:小清水亜美
八幡のクラスメイト。細身で長身の女子生徒で、青みがかった長い黒髪を後ろで1つにまとめている。
いつも不機嫌そうな人を寄せつけない雰囲気を放っており、教室でも大抵は1人でいる。
本来は真面目な生徒だが2年生になってから家族のためにバイトを始め、そのために朝方まで家に帰らず学校も遅刻がちになっていた。
後に八幡の勧めで予備校のスカラシップを取り、状況は好転した模様。
妹と弟がいる。猫アレルギーのため猫は苦手
■比企谷 小町(ひきがや こまち)CV:悠木碧
八幡の妹で中学3年生。要領が良く、兄の八幡を利用することに長けている。
八幡のことは大好きで尚且つ良き理解者でもあり、雪乃や結衣に対して積極的に八幡を勧めるような言動が見られる。
学校の成績はあまり良くなく八幡曰く「アホな妹」だが、八幡と同じ進学校の総武高校に進むことを志望している。
八幡の前で平気で着替えたり、下着丸出しで寝てしまったりする。八幡のシャツを勝手に着てしまうこともある。
八幡が入院している時、お菓子を持って自宅を訪れた結衣と会っており、名前は忘れてしまったものの「お菓子の人」として記憶していた。
結衣が八幡と同じ学校の生徒だということもその時に聞いていた。
沙希の一件で結衣と再会した際に結衣が「お菓子の人」であると気づき、八幡にその事実を教えた。